おガロうございます(14時なう)。
ゴトロニです。
2024年も明けてめでたいですね。
凄い勢いで大事件しか起きていないけど…2024年は大丈夫なのか!?
自分の方も11月の半ばくらいから、仕事は妙に切れないし、よくないことも起きるし、3ヶ月連続で風邪を引くしで完全にブチギレモードですわ。
何だよ、この世は…どうなっちまったんだよ。
そんなわけで、FXも情報収集はかなり疎かになっています。
それでも他の人よりはちゃんと相場を追えているんじゃないかな?
何にしても、時間がない中で自由になる時間ちょっぴりできたというか、ちゃんとここで今後のスワップ狙いについてまとめておかないとマズいと思うので、頑張って更新します。
書いたからね。
ちゃんと書いたからね。
無料だよ?
無料だからね?
忘れんなよ、そこのところ。
その代わり長いよ。
次の更新が面倒なので。
下手すると年内最後の更新になるかもしれません。
これから書くことが当たれば更新はしない、する必要がないかと思います。
ただ、今年の相場は難しくなるはずなので、実際にはその都度更新はあるかな、と。
てか、2023年までの相場が異様に簡単、バリア付きの相場だっただけに過ぎません。
ここは大事です。
もう一回復唱します。
2023年までの相場が簡単すぎました。
MXN/JPYで儲けた人は、簡単に儲かり過ぎたバイアスに絡み取られている可能性が特大なので、今回のアドバイスは真面目に聞いてくださいね。
でないと、死ぬよ?
まず基本的なことですが、為替レートの基準はドル円です。
なので、アメリカの経済事情と日本の経済事情、2つのファクターでドル円の方向性が決まります。
経済事情のアウトプットは政策金利がベース。
もうこの辺は大体わかっていると思います。
思いますが、長いこと相場に居ても見失っちゃう人が何と多いことか。
意味が分かりません。
FRBも日銀も、データを見て政策金利を決めるって言っているのに、日経の記事とかではそこに政局を絡めてきて、選挙がいつにあるとかを割り込ませて、それに配慮して…なんて、完全にそれってオメーの観測記事じゃねーかってのばかり書いていますからね。
そんなんで当たるわけがない。
あれ、有料ですよ?
有料だからね?
あと、金利が上がり過ぎて株価が崩壊して相場がクラッシュする()とか、次は銀行セクターから次々に破綻して経済状況に影響を与えるから危ないぞ()とか、隙あらば勝手に宣う自傷経済に詳しいぞ連中も、どんなやつでどんな存在か分かってきたと思うので、ツイッターあたりではブロックしておきましょうね。
あいつら、詐欺罪で捕まった方が良いと思うんだよなぁ。
まぁ、そんなわけで、これまでのワイの書いてきたことがかなり具体的だったのに対し、ここで書く内容は結構占いに近いものと感じるはずです。
だって、本当にどうなるか分かんねーんだもの。
ただ、一つ言えるのはドル円が自然にガンガン上値を追う展開は来ない、それだけですね。
上に行く可能性も5%は残っていると思いますが、アメリカの経済状況が利下げをしていないのに回復するとか、日本が金利アップ…その前にゼロ金利解除ができないとか、そういうことがないと上値追いは起き得ません。
その辺もキーワードであるデータを見て、って判断になります。
ニュースはチェックしましょうね。
で、そのうちの後者、即ち日本の金利上げはできない状況が続く可能性はそれなりにあるはずです。
だって賃金がまともに上がる前に物価が落ちてんだもん。
何だこの国は?
そして、日本の経営者は総じてケチなので、物価が上がっていないことを盾に、賃金アップは国に言われてきたけど、やっぱり上げなくていいよね? って平気で反故にしてきますよ。
日本の一部の産業、例えば銀行あたりは金利が上がって欲しい、少なくともゼロ金利解除は悲願なのですが、あんまり予断は許さない状況じゃないでしょうか。
何にしても日銀由来の金利を上げるの上げないのという2択はかなりのギャンブルでして、それに対し、かなり先を見据えた視点で今回は書いているので、どうなるか分からんと。
よって、上がるかもしれないし、結局年内は据え置くかもしれないし、ゼロ金利解除でギリギリ再度沈んでいくかもしれないしってことが結論です。
占いでしょ?
つか、そうなります、絶対に。
そういう煮詰まった相場が今というか、ね。
アメリカの方はというと、これがまたアレ。
まず何故FRBは簡単に利下げしないかというと、ここでホイホイやっちゃうと金利が安くなって確実に借金をホイホイやっちゃうという国民性を理解しているからなんです。
実際表面上のデータだけなら利下げしてもいい水準なんですけど、やれないんですね。
利下げすると借金して、株を買ったり、会社の経営をしていれば設備投資などにガンガン使います。
するとどうなるか?
物価が上がりますね。
色々文句言われながらようやく封じ込めたインフレをまた解放してしまうんです。
するとまた金利を上げないといけなくなりますね?
こうなると元の木阿弥、いや、より酷い状況になりかねないのです。
だから、まだ金利を下げないんです。
市場にダメージが残るのは、
・インフレを放置すること
・短期間のうちに金利を上げ下げすること
の2つです。
金利を急激に引き上げることではありません。
それは株マンが困るってだけです。
ブルームバーグとかの記事を読んでも、こいつら嘘つきだなって思わざるを得ません。ああいうのをポジショントークというか提灯記事というか…本当にしょうがない世界だなあと。
そこに、株マン。
彼らは経済状況にとって大事な存在ですが、欲望に関しては他よりも強い人種なので、そのまま要望を通すことは絶対にNG…そんな感じです(リーマンショック前のウォール街を見ながら)。
そんなわけで、アメリカもまた舵取りが難しい状況にあるのは理解できたかと思います。
この日本とアメリカの事情の組合せを考慮して、今後のFXのポジション取りを決めていきましょうって、ただそれだけのことなのですが、今の段階では上がるかもしれないし、下がるかもしれないし、上がったり下がったりするかもしれないしってことです。
ね、占いでしょ?
なので、去年の後半には軽く儲けた今のうちに手打ちとしてヤメるのもアリですよと言っていたわけです。
で、もちろんそこで逃げていないのなら困難は覚悟の上ということになるのですが、それはFXって簡単に儲かるってバイアスがかかっている可能性があるので気を付けてということを再度、ここで申しあげておきます。
下げ相場ってね、一番儲かるけども地獄だよ(ニタリ)?
まぁ、長くなったので後編へ。