あれだけ動いていたTRYさんがビタ止まり。

正確には少しずつ売られているんだけど、あの動きからしたら下げ止まりよね。

 

ここで大事なのは世の為替状況とトルコリラは別の思惑で動いているということ。

今日はFOMCでアクションがあると思いますが、それはそれ。

 

トルコ側がどんな経済政策を取ってくるのか分からない中で、もし真面目にプライドも何もかも捨てて建て直そうするなら大きく買われるわけです。

まずもう6円前後のポジションは持つ機会はないでしょうね。

 

とはいえ、トルコのことだから何もしないといったことも当然考えられるので困っているんです。

その場合は当然の売り。

 

USD/TRYは現在23.67前後。

一応大手の金融機関で最も大胆な予想が28前後となっていて、それも視野に入っているかなとは思います。

その時、ドル円が140円ならちょうど5.00円ですね。

つまり、月曜には1円下げるのか…オーバーシュートやスプレッドのことも考えると4.8円は見ておくべきかも。

 

発表は週末とのことなので、手掛ける場合は金曜日に仕込む感じ。

上手く評価されれば、スポットもスワップもしゃぶり尽くせる神水準。

さぁ、どうしましょうかね?