運用方針の補足は前回書きました。

具体的な運用、買い付け方は4/3に書こうと思います。

条件が微妙に変わることがあるので。

 

今回はそれら以外のどうしても必要じゃないけども知っておいた方がいいことや、やっておいた方がいいことを説明しておきます。

 

 

①4/3のスタートで建てる時間的範囲

 

4/3までに入金を済まし、4/3にポジション(外貨を保有すること)を持つわけですが、これは日本時間の4/3ではありません。

米帝様の時間帯で4/3分であることが条件です。

なので、日本時間だと4/3の6:00~4/4の5:59の間に建てれば大丈夫。

仕事終わりでも構いませんので、慌てずレートがちょっとでも安い時にポチってみてください。

レートが安くなるかどうかなんてわからんわ~って人は好きなタイミングでどうぞ。

長期で見たらそんなものは誤差ですからね。

慣れてくるとコツが分かるので差がつくんですけども、最初は細かいことは無視しましょう。

 

あ!

一点だけ超々高確率なお得ポイントがありました。

4/3の9時より前に建てるのは我慢した方がベストに近いベター。

その時間帯は世界的な取引量が少ないので、スプレッドがワイのアヌス並みにガバガバになっている可能性が高いです。

ってゆーか、確実に拡がっています。

スプレッドが拡がるということは、その分コストが多くかかることになるため、安定して狭くなる夕方や、仕事終わりでOKでしょう。

薄すぎて取引自体が成立しないケースもあると思うし。

さらに言うと、何が何でも4/3に始める必要もないので、忙し過ぎる時は後日、時間があるタイミングに参加しちゃいましょう。

とにかく、スプレッドが小さいところはちょっとだけ意識して。

 

 

②開始後のリスク回避方法

 

長い期間運用しているとどうしても突如としてピンチに直面することがあります。

レバレッジを利かせる以上、それは避けて通ることができません。

ちなみに、ここを書いている今も、実は米国のシリコンバレー銀行という地銀が稲妻ツモの速さで破綻しやがりました。

まだ全容を知ることは叶いませんが、見えている部分の解説を受けている限りでは、あほくさとしか言いようがないことで飛んでますw。

しかも、28兆円wwwwww。

銀行でもリスクにガン振り運用のイケイケはするし、逆に損失が出そうな状況に悪化してもなかなか損切ができないものなんですね~。

 

そうならないためにも、我々は状況をチェックしてリスクのON/OFFを決めていく必要があるわけですが、99.9999%は無茶をしなければ切り抜けられます。

とはいえ、無駄なリスクテイクを回避する方法を知っておくのはとても重要です。

 

a:新規ポジションをとりあえず建てない

もっとも効果的で、なおかつ使用しやすい方法です。

デメリットは建てなかった分だけスワップを貰えるスピードが落ちるってだけですが、こちらは別に常に利益を上げないといけないプロではなく、損をしなければ利益が出なくても問題がないという位置にいる素人。

慌てる必要はないので、まずは

ちょっとでも怪しいと思ったら様子を見る

ということを心掛けましょう。

 

b:入金(だけ)する

入金して余力を増やすというのも効果的です。

むしろ確実にセーフティが広がります。

広がりますが、運用総資金が多くなるに連れ、焼け石に水化していくので、序盤にのみ有効とだけ言っておきます。

 

c:両建てで凌ぐ

緊急避難の方法です。

暴落すると言っても、瞬間的にレバレッジ3倍の鎧が剝がれてしまうような値動きは、国家消滅クラスじゃないと起き得ません。

つまり対策を行う時間的猶予があって、なおかつある程度の長い期間下がり続ける現象を伴います。

その間を普段持つポジションを逆の方に、一時的に保有して評価損の増加を抑える方法となります。

場合によっては、資金が増えることもあるので使いこなせればピンチが常にチャンスとなってしまうのですが、まぁそんな簡単に上手く行くわけもなく…南斗究極奥義・断己相殺拳くらいのものだと考えてください。

まぁ、使わなくても何とかなるでしょう。

 

そんな億が一くらいのピンチに備えて両建てができるように設定をしておくのをおススメします。

注文設定⇒全通貨ペア共通設定を選択します。

 

すると、一番上に両建てのボタンがあるのでONにします。

以上です。

 

他にも、トレードから右下に両建てボタンがあるのでそっちでも構いませんが、その通貨ペアのみの変更になるようなので、注意しましょう。

 

 

③マイナンバーカード

 

以前にも書きましたが、確定申告の際に必須となります。

まぁ、持っているとは思いますが、今から申請しても大混雑中につき、受け取るまでに一月以上かかる状況です。

業者への登録は年内であれば大丈夫ですが、余裕をもって提出するのが理想です。