そんなわけで、新たにブログを始めることとなった次第ですが、実はいくつかの要因も重なり、ちょうど積立自体を別のものに替えた方が良いなというタイミングだったので、これはこれでOKかなという気はしています。
別のものに切り替えるというのは、FXの積立自体も心機一転リスタートするということですね。
その理由とは主に2つあります。
A:FXに興味を持つ人が多かった
今年に入ってからあちこちで色んな人と飲んだのですが、たまたま周りで為替に興味を持った人が多かったんですね。
一時期騒がれた超円安とメキシコペソの高金利が原因かと思われます。
まぁ、それならもう一口座で新たにやっていくのもアリかなと。
開始から3~5年はワイと同じようにやれば増やせる(かもよ)ってテンプレを作る感じです。
ただ、こうして文字に残すわけですが、後の人がここを見た時に同じようやれば儲かるのかというと、そんなのは状況次第で簡単に地獄へ一直線なので気を付けてください。
正直そんなところまで知ったこっちゃないです。
あくまでも今がチャンスというアドバンテージの上に成り立っているとお考え下さい。
B:らくつむ口座での維持が難しくなった
これが主原因です。
のらくらく積立FXという新サービスで積立企画をやっているのですが、始めてから1年半の今…
検証のために一週間分の積立を追加したところ…(出金可能額=積立可能額にご注目ください)
約5000円も減っているのが分かるかと思います。
このサービス、基本的にはかなり便利と言っておきますが、どうしても変なところがあって
貯めこんだスワップを基に新たな買い付けができない
という特徴があります。
確かに、そうするとレバレッジ管理とか楽なんだけどね。
でも、そうするとどうなるかというと、貯まったスワップを基準に新たにポジションを取ろうとする、即ち複利で回そうとしたら、その複利分の買い付け分の証拠金をテメーで用意しないといけないわけです。
それが先程の5000円が減る&HELL事件。
実際には減ってはいないのですが、使えなくなります。
今のうちはまだいいんですけども、複利の買い付けが幅を利かすようになるそう遠くない未来に毎日の追加分だけで数千円になり、月で見ると月収よりも多く必要になってしまうのがもう確定してしまったのです。
それじゃあ気軽に楽に積立をするという次元じゃありませんね(一応、スワップ分を利益確定して再投資に回す自動購入機能もあるけど、それだと税金が発生してしまい、スワップ量の多さで優位なメリットをスポイルしてしまう矛盾)。
そう、ワイの積立方針は
①なるべく楽
②なるべく簡単
③無理のない金額
④もうすぐ50のオッサン
というクワトロマジックワードを踏まえた運用を行います。
今回は③が無理になったので諦める感じですね。
この口座自体は勿体ないので100万円分入金したら、後は放置しようと思います。
カネを入れ続けないと新たに購入できないため、単利運用ということになりますか。
それでも、あと3年大過なく保持できれば98%逃げ切りが確定。
5年逃げきれば、スワップ量が逆転してマイナスにならない限り、利息を生み続ける玉手箱になります。
まぁ、そんな感じで経緯の説明は概ね終わるのですが、ちょっと長くなってしまいましたね。
具体的な新しい運用方法の説明は次のエントリーで。