私はずっと夜のジム通いをしていましたので、朝の様相は知りませんでした。夜は通勤帰りの男性が多く、
女性の方が少なめでした。

朝のジムに初めて顔を出した時は雰囲気の違いにいささかたじろぎました。
まだ開館して20分くらいしか経っていないのに、おば(あ)ちゃんパワームンムンなんです。
なんとかしましいこと。
「血圧どう?」「少しは体重減った?」「きのう頑張りすぎて腰が痛いのよ。」・・・・
ジムはトレーニングの場であって社交の場ではない。ペチャクチヤおしゃべりしながら
ダラダラトレーニングするのは返って迷惑と思ったころもありましたが、
年を経るに従って、こういう場所に来て、仲間作りをして交流を深めることは、
健康長寿にとっては欠かせないことかも知れないと思うようになりました。

プールに行けば、昨日は45人の人たちがアクアビクスに参加しています。
平均年齢はおそらく60代後半くらいでしょう。44人が女性でした。ひとりでも参加したじいちゃんは偉い!
プールから上がれば、極端なO脚な人、跛行する人、腰が曲がった人、色々ですが皆明るく、ここもかしましい。
私は今はプールウォーキングだけですが、もう少ししたら勇気を持って
この輪の中に飛び込んで行きたいと思っています。

今や日本は世界でも屈指の長寿国です。そして、女性は男性より6.33歳長寿で(2014年)
歴史的にも常に女性が優位です。
戦争の影響、仕事のストレスの差、基礎代謝の差、健康に対する意識の差、
女性は女性ホルモンによって一定期間保護される、死亡率1位の「がん」の罹患率は男性が優位に高い。
など要因はいろいろ考えられそうですが、
ジムでの光景ばかりでなく、身近な健康教室や趣味の集いへの参加は女性が圧倒的に多く、
男性の参加は本当に僅かで、少数の参加男性も数に押されてしまうのか、
次第に消滅してしまうことが多いようです。

こういった社会へ出て交流を深めることも長寿への重要な要因と確信します。
このおば(あ)ちゃんパワーが続く限り、平均寿命の男女差、おいそれとは縮まらないでしょう。

世の高齢男性諸君! 我々も負けずにおじ(い)ちゃんパワーさく裂させようぜい!!