音楽感想 | 転生!

転生!

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RADWIMPSのグラウンドゼロという曲を走りながら10回ほどリピートで聞いておりました。

歌詞の内容を理解することを意識しながら聞いていました。

ランニングするときも一応思考回路はまわってるので、『しんどい』『あきた』『やめよう』の負の連鎖にならないように。


この曲は、全体の印象としては
『時間は止まらない』
だから、落ち込んでると損するよ?応援するから前に進んでみなよって印象です。


いや、、損するよって感じじゃないな、そんなに追い込む感じでもない。


ただ時間というものを物理的なものとして扱いながら、立ちどまることは不可能だというメッセージも込められてる。


未来と向き合う事をやめた時にささやいてくれるような感じです。


落ち込んで、たち止まってしまっても時間は動き続ける。
そして、期待を与えられ、また失望される。
でもまた未来が来る。
期待される快感が失望される苦しさに変わっても未来はやってくる。


そして、また未来が襲いかかってきていざ立ち上がろうという気になってどんなに追いかけようとしても、月を追いかけるのと同じ事って表現してる。

焦っても結局、時間は取り戻せないということなんだろうね。


後にも先にもいけないっていうのは、おそらく今しかないっていってるのかな。


現実と向きあおうってことを言いたいのかな。

曲の中では未来をあきらめるなら、その時間を僕にちょうだいっていってる。

確かにそうだよね。。。
時間は限られている。
人間である限り、意思をもつ生命体である限り、生まれた時点でタイムリミットはある。
そして時間を与えられる。


うん、まさに走り続けるにはいい曲だ!

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