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先週末、久しぶりの休日に素敵な映画をみました
![らぶ②](https://emoji.ameba.jp/img/user/ha/hare-wataame0918v/2492.gif)
武田鉄矢さん主演の「降りてゆく生き方」
過疎化が進む限界集落を舞台に繰り広げられる、東京の企業と地元の政治家・地元住民たちとの様々なやりとりに‘生き方’‘在り方’を考えさせられます。
コミカルなのに泣きどころも満載でした
![オススメ](https://emoji.ameba.jp/img/user/le/lenanikki/12092.gif)
とても印象的だったのが、この映画のエグゼクティブプロデューサーで長年まちづくり・地域おこしに携わってこられた清水義晴さんが、車いすでされて言うセリフです。
「弱いところの声をきいてください」
変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから/清水 義晴
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¥2,000
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清水さんの理念
love aomori プロジェクトもお手本にしたいと思いました
![かえちゃんへ](https://emoji.ameba.jp/img/user/py/pyony/301.gif)
この映画のタイトル「降りてゆく生き方」という言葉は、北海道の浦河にある精神障害者の方々の生活拠点「べてるの家」で生まれたそうです。
映画の公式HPによると・・・
「べてるの家」は、「ことば」の宝庫!
べてるの家は、病気や障がいなど、常識的には「悪条件」のことを、「好条件」に変えてしまう、不思議な場だそうです。
その秘訣は、「ことば」
・安心してサボれる職場づくり
・場の力を信じる
・弱さを絆に「生き辛さ」から「語り」を通して「ことば」を生み出し、場をつくっていく。
そんな「生命感」と「つながり」に満ちた場が「べてるの家」なのです。
「降りてゆく生き方」ということばも、「昇る生き方から、降りる生き方へ」というべてるの人々の語りから、紡ぎ出された言葉なのです。
そんな「べてる」を30年にわたって見守り、育んでこられたのが、
川村敏明さん(浦河赤十字病院精神神経科部長)。
ラッキーなことに上映後に川村先生と監督のトークショーがありました
![アゲアゲ](https://emoji.ameba.jp/img/user/wc/wcherryw/484.gif)
川村先生は、ご自身を「治さない、治せない精神科医」だとおっしゃいます。
でも、そんな川村先生の患者さんたちは、べてるの家で、実にいきいきと活躍されているそうです。
私が学んでいる選択理論の提唱者である、薬を一切処方しないアメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士も
「うつや精神障害は病気ではなく、本人が選択しているだけ」とおっしゃっています。
とても通じるものがある気がしました
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6905.gif)
異質を排除するのではなく、‘違い’を楽しむスタンスを大切にできる世の中になればいいですよね
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/da/database5500/11056.gif)
人は、みんな違っていてそれぞれに素晴らしいのですから。。。
![好](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/1496.gif)
「降りてゆく生き方」公式HP
![ペタしてね](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif)