こんばんは後藤みほこです。
今夜は、青森のたくさんの素敵な顔ぶれが東京タワーのふもとに集結しました
毎年10月23日に青森で開催されて23回を迎える「津軽弁の日」
その番外編として初めて東京で開催されました。
会場の芝メルパルクホールは、すごい熱気
今回は、過去22年間の受賞作品など選りすぐりの津軽弁の短歌・川柳・詩などが披露されました。
濃~い津軽弁についていけない人もおそらく20%以上はいたと思いますが・・・
一部が始まると、会場は爆笑
そして・・・
ジャズシンガーの伊藤君子さんやフォークの小室 等さんの津軽弁まじりの素敵な歌のステージ
青森市長と観光大使の‘筆談ホステス’斉藤里恵さんも登場しました
さらに・・・
後半の作品紹介では、遠くふるさとを想う詩や亡き親友へ向けた作品などが紹介され涙
右隣に座っていたご婦人も左隣に座っていた若い女性も泣いていました。。。
彼女たちは故郷青森を離れて、どれくらいになるのでしょう?
どんな想いを馳せながら聞いていたのでしょう?
私の亡き祖父は、どんな想いで上京し、戦地に赴き、亡くなっていったのか・・・
ふと、そんなことが頭によぎりました。
しっかりとDNAとして自分の中に根づく‘何か’を感じながら、私も涙がとまりませんでした。
久しぶりにお会いした 伊奈かっぺいさん
青森放送時代、ずっと一緒にお仕事させて頂いていました。
他にも出演されていた皆さんは、アナウンサーとして・社会人として、私に多くのことを教えてくださった方々です。
この方たちとの出会いがなかったら、今の私はありません。
改めて感謝・・・