グループホーム開設10年
このホームが開設直後に入居されたYさん
Yさんは嫁ぎ先のご両親を介護して ご主人の介護 そして息子さんの介護までされた方です
スーパーで買い物していて レジの前で倒れたそうです
脳出血でした。。。
日常生活動作には特別異常はありませんでしたが 認知症状が出て 在宅生活は難しいとの事で 今のホームに入居されました
とにかく 体に触らせてもらえず『いやらしいな
もうあっち行ってや
』この繰り返し…『帰る』と、外に出ては近くの畑に入り 野菜をちぎって歩き 家に入ってくれないので 外階段や庭でご飯を一緒に食べたものでした
介護をしていたYさんにとって
『自分が介護される』なんて受け入れられなかったのでしょう
Yさんは『Yさん』と呼んでも返事してくれません
わたしは昔から近所の中年女性を『おばちゃん』と呼んでいたので
『おばちゃん』って呼んでみたところ
『なんな~』って返事をしてくれました

家族さんに伝えて『おばちゃん』って呼ばせてもらう事になりました~
おばちゃんは介護歴が長いため、あることを考えました
男性入居者のお世話です
なんと 的中
この男性が間に入ってもらう事で おばちゃんとの距離が少し近くなりました

ちょうど今の季節でした
『おばちゃーん
オシッコ出るぅ~』トイレの前で 芝居をするわたし
「なんな~はよ 出しなはい
」とおばちゃん『一緒に行ってぇ~お腹が痛いんよー(ノ_・。)』
「もう
来なはい」わたし排尿中
『おばちゃん待っとって
』終了後
『お股拭いてー
』甘えてみました
すると
「はい、出して
ポンポン」優しく拭いてくれましたっ(¬з¬)
『おしりが寒い』
{{(>_<;)}}
『パンツ上げてぇ~』
「はいはい
あはははっ」パンツまで上げてくれました
もう 嬉しくて涙が出た事が昨日の事のようです
しばらく これが続きましたっ(笑)
それからというもの、おばちゃんとの距離がぐんと縮まりましたっ
今もおばちゃんは元気で一緒に生活しています

今は、わたしの排尿後はちゃんと自分で拭いてますよf^_^;へへっ
なぜか急にに思いだしました
懐かしい思い出です

じゃんじゃん