イケメン君
ラスベガスからロサンゼルスへ帰る途中
大きなダムに寄りました。
マイクはそこで沢山ママの写真を撮り
「綺麗だよ」
「可愛いよ」
と気持ち悪い程褒めてくれました。
ママはマイクが行きに自分を駐車場に置き去りにしたので
そのお詫びで優しくしてくれていると思っていました。
ロサンゼルスに着きました。
マイクはまたママをボロモーテルに連れて行きました。
出来るだけ早く戻ると言って自宅に帰ったマイクは
それから二日間また音信不通となりました。
ママは激しい不安に襲われ
もう一人で帰国しようと荷物の整理を始めました。
するとバッグの中から見慣れない電話番号が書いてある紙が出てきました。
ロサンゼルスにくる時に飛行機で隣り合わせになった
イケメン君の電話番号でした。
ママはイケメン君に電話をしました。
「助けて」
「ど どうしたの?」
「こんなことがあったの」
ママは一部始終を説明しました。
「それはひどいね。後二時間くらいでそっちに行けるから待ってて」
「ありがとう」
ぴったり二時間後にイケメン君がモーテルにやって来ました。
「もっと詳しく話して。対策を考えよう」
ママは知ってる限りを全部話しました。
するとイケメン君が言いました。
「ねぇ。何て言う名前なの彼?」
「マイク」
「あそこに住んでいる?」
「そう。そこに住んでいるみたい」
「俺。知ってるよ。そいつ」
「え?」
「俺、そいつを知っているけど、人違いであって欲しい」
つづく
ラスベガスからロサンゼルスへ帰る途中
大きなダムに寄りました。
マイクはそこで沢山ママの写真を撮り
「綺麗だよ」
「可愛いよ」
と気持ち悪い程褒めてくれました。
ママはマイクが行きに自分を駐車場に置き去りにしたので
そのお詫びで優しくしてくれていると思っていました。
ロサンゼルスに着きました。
マイクはまたママをボロモーテルに連れて行きました。
出来るだけ早く戻ると言って自宅に帰ったマイクは
それから二日間また音信不通となりました。
ママは激しい不安に襲われ
もう一人で帰国しようと荷物の整理を始めました。
するとバッグの中から見慣れない電話番号が書いてある紙が出てきました。
ロサンゼルスにくる時に飛行機で隣り合わせになった
イケメン君の電話番号でした。
ママはイケメン君に電話をしました。
「助けて」
「ど どうしたの?」
「こんなことがあったの」
ママは一部始終を説明しました。
「それはひどいね。後二時間くらいでそっちに行けるから待ってて」
「ありがとう」
ぴったり二時間後にイケメン君がモーテルにやって来ました。
「もっと詳しく話して。対策を考えよう」
ママは知ってる限りを全部話しました。
するとイケメン君が言いました。
「ねぇ。何て言う名前なの彼?」
「マイク」
「あそこに住んでいる?」
「そう。そこに住んでいるみたい」
「俺。知ってるよ。そいつ」
「え?」
「俺、そいつを知っているけど、人違いであって欲しい」
つづく
