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じゅげむのブログ

読書と日々の生活

少し前になりますが、『アラジン』の実写版を見てきました。

ランプの魔神(ウィル・スミス)が愉快すぎる……

そしてジャスミン姫のソロパートがとてもよかったです。

アラジンの見所は……ダンスかな。

ハッピーエンドすぎてびっくりしますが、おもしろかったです。

 

最近読んだ本。

 

『お絵かき禁止の国』長谷川まりる(講談社)

一つ前のブログでご紹介した『サイモンVS人類平等化計画』の日本版といってもいい小説でしょうか。
自分がマイノリティだと自覚し始めた中三の少女の恋と、思いもかけない危機。主人公と好きな人だけでなく、友人や家族も重層的に描かれ、リアリティがあります。日本だって、どこだって、だれにだって、こういうことはあります。それを、当事者の立場になって考えてみることで、新たな目をひらかされたような気がしました。いつかは、みんなが固定概念を軽快に乗り越えていけるのではないか……そんな希望が持てる一作。

 

 

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ひさしぶりのブログになってしまいました。

 

朝ドラの「なつぞら」にはまってます。

なつの妹のゆくえも気になるし、ひとりひとりの思いが胸にささってきます。

それは、北海道や新宿で、キャラクターの行動や内面をていねいに書いてきたからこそささるのだと思うのです。

そのドラマの一方で、アニメーターとしての方法論も勉強になります。

こどもの感じる母のやさしさを絵にするなつ。キャラクターの来歴をもとに考えて絵にする麻子など。

一人の母にもいろいろな側面がある。その両方が必要だという仲。

それぞれの真剣さが伝わってきて、いいです。

半分、青いなつの姿もおもしろかったです。

 

最近読んだ本。

 

『サイモンVS人類平等化計画』ベッキー・アルバータリ 三辺律子訳(岩波書店2017/7/19)

SFっぽい題名ですが、アメリカのYA。魅力的な仲間たちをもつゲイの高校生サイモンは、ネットで知り合ったブルーに恋をして、彼には秘密も打ち明ける。しかし、それがある同級生に知られてしまい……
どうする、サイモン。そしてブルーはだれなのか?
スクールカーストの中での生き生きとした日常が楽しい。そして、アメリカのオープンさがとても魅力的。
ゲイの恋だからと特別なこともなく、それでいてカミングアウトの問題など難しい状況もとりあげていて、あきることなく読めました。

 

 

 

二、三日体調が悪かったのですが、じょじょに回復してきました。

少しずつやるべきことをしていかなければ。

 

連休中に読んだ本。

 

『怪盗ネコマスク 真夜中の小さなヒーロー』近江屋一朗(集英社みらい文庫)
スポーツも勉強も苦手な小学生のハルトは、ひょんなことから手に入れたネコマスクによって抜群の能力を手に入れて、怪盗に……!
わくわくする話ですが、そう単純ではなく、人を襲うネズミマスクや、マスクをつけたものをねらうキツネマスクも現れ、争いが起こります。
この年代の悔しさや情けなさ、行き違いの切なさがひしひしと伝わってくる作品でした。
ハルトの得意技(!)がおもしろかったです。