軍用無人機の操縦風景
ハリウッド映画で、このところ頻繁に登場するようになった無人軍用機。
映画のなかでは大型ディスプレーに映し出される搭載カメラ映像で、まるでビデオゲームのように操縦しているシーンが見受けられるが、
実際には、10年前のゲームのような何の面白みもないオペレーション画面で操縦しているのだった。
こんな噂を耳にした事があった。
ある軍事拠点を、無人機で爆撃したその人物は、ゲームオタクだったと。
僕が夢想していた、人間の代用としてのロボット兵の登場も、
そう遠くない未来に実現しそうだ。
しかし、戦争自体、誰も望んでいない。
戦争など無い世界。
国家という概念が無くなる遠い遠い未来。
現時点では、それは想像すらできない。