白湯でダイエット~不景気を反映してか?
ブログネタ:ちまたで話題の白湯ダイエットの「白湯」って読める??
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白湯ダイエット。(読み方は、さゆですね)
白湯ダイエット。(読み方は、さゆですね)
随分とダイエットも、安上がりになったものだ。
かの、みのもんた氏が知ったら、驚くのではないか?
逆に、スーパーや、食料品店にとっては、がっかりな話では、ある。
これは、史上最強のダイエット法だ。
安上がりという意味で。
白湯ときいて、俺は時代小説を思い出した。
ある時代小説で、こんな記述があった。
嫌な客がきたので、お茶は出さずに白湯を出すというものだ。
江戸時代なので、茶も高価だったのだろうか?
白湯など出されては、客人はきっと憤慨しただろうが、
ダイエットになるのならば、悪いことではなかろう。
俺は、白湯ダイエットが出現する、はるか前から、白湯によって健康増進を図るというものを、
なにかの本で読んだことがたった。
それは、嗜好品飲料の代用としてだった。
コーヒーや、コーラなどのカフェインを含む飲料には利尿作用があり、
せっかく体に取り入れた水分を、ご丁寧に排出してくれる。
だから、カフェイン飲料は控え、白湯、または日本茶に変えましょうというものだった。
しかし、それによって、ダイエットを図るというものではなかった。
体内の水分量を、保つ。
免疫機能を維持する上で、それは大切なことのようだ。
ちなみに、日本茶には、カフェインは含まれていない。
これは誤り。読者の皆様ご指摘ありがとうございました。
だから利尿作用はないのだろう。
白湯ダイエットとは、朝に白湯を飲み、新陳代謝を高めるために行うという。
白湯を飲んで、空腹感を無くすためだと思っていた俺は、ちょっと意表を疲れた。
まず、水ではだめなのか、という疑問が沸く。
どうやら、白湯によって、体を温めることで新陳代謝が高まるらしい。
バナナダイエットや、
納豆ダイエットや、
とろろ昆布ダイエットなど。
妙なダイエットが常に話題になっているが、この、
白湯ダイエットはもっともマシなダイエット法かもしれない。
カロリーゼロ。
一番ありがたいことは、水道をひねり、火にかけるだけで良いという点だ。
慌ててスーパーに買出しに行って、すべて売り切れている、などどいう心配もない。
これからは、客人にも、胸を張って白湯を振舞おう。
きっとその客人は、白湯を振舞われて、あなたに感謝することになるだろう。
え?
ならない??
