チョコ食べた子供は暴力的な大人に?~トンデモニュース
チョコ食べた子供は暴力的な大人に? 英カーディフ大調査
産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091007/bdy0910070920004-n1.htm
俺は子供の頃、チョコを喰ったというような記憶はなかった。
俺の娘の母親は、どうなのだろうか?
当然喰いまくっていたのだろうと、想像する。
記事によると、
チョコレートなどの甘い菓子を毎日食べる子供は、成人してから暴力的になりやすいとの研究結果が発表された。
すぐに満足感を得られることが衝動的な行動を助長するためという。
とあった。
「子供に菓子を持続的に与えると、衝動的になり、欲しい物を攻撃的手段で入手しようとする傾向を生む可能性がある」
さらに
「子供に甘い物やチョコレートを恒常的に与えると、欲しい物を手に入れるのに待つことを学ばなくなる」という説明が有力だとした。
俺が思うに、これはなにもチョコレートに限った事じゃないような気もする。
ほしい物を手に入れたいと思うその情動は、人間として至極当然な感情ではないか?
それを、どうコントロールするか。
そこが、人としての品性、品格といったところか。
何もチョコを食うのをやめても、そんな衝動や攻撃性はなくならない。
豊かでなく、兄弟が多い昔の家庭では、我慢するといった場面は頻繁にあったはずだ。
子供の数が少なくなり、もてる私財と愛情を、少ない子供に一心に注ぐ現代。
甘ったれて育った、子供たち。
そういった問題も、少なからずあるのかもしれない。
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