今更ながら、新世紀エヴァンゲリオン
アニメオタクが熱狂しそうな美少女戦闘員が二人。
彼らが感情移入しやすいような、等身大の少年。(この子も戦闘員)
ピッチピチの戦闘服。
主人公が搭乗する、かっこ悪いロボット。
岡本太郎が彫刻したような、へんてこな敵。
まあ、観る必要もあるまい。
以上が、エヴァンゲリオンを最初に知ったときの印象だった。
ところが、ここのところ、気になってしょうがない。
映画も上映されているし、パチンコなどにもなっているようだ。
(コンビニで、エヴァンゲリオンのパチンコ本をよく見かける)
大分昔のアニメにもかかわらず、その人気は蔭りをみせない。
人気の秘密が、俺にはわからなかった。
このアニメのよさを知るには、実際に観る以外に、ないのだ。
それに、俺はアニメが嫌いじゃなかった。
いろいろと、漏れ伝わってくる情報によると、キャラクターが魅力的だった。
特に、綾波 零がいい。
無口で陰気な雰囲気と、壊れてしまいそうな繊細さ。
俺はそんな人間が大好きなのだ。
(体中に包帯を巻かれたあの姿は、ある意味フェチズムを感じる。そう。ピチピチ戦闘服もボンデージファッションと言えなくもない?)
主人公の少年と、父親との関係性も、屈折している。
それだけでも、見る価値はありそうだった。
この期に及んで、俺はエヴァンゲリオンを観て見ようと思っている。
俺は、以前勤めていた職場の同僚を思い出していた。
奴は典型的な、アニメオタクだった。
エヴァンゲリオンの話も、していたような気もする。
やつから、DVDを借りよう。
俺は奴に電話するだろう。
「やあ、元気かいゲーマー君」
アニメ好きは、ゲームも好きだ。
事実、俺もゲームが好きだった。
ちなみに、私のペンネームは山南 零ですが、これはエヴァンゲリオンの綾波 零からとったのではありません。ある小説に登場する主人公(××零)から名前を拝借しています。
苗字は適当に、山南 敬介からとりました。
新撰組が好きなもので。
エヴァンゲリオンのTVシリーズ、すべて観終わったらまた記事を書きます。
少しはまともなこと書けるように。
ところで、
読者の皆様は、エヴァはお好き??
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