「怒り」との、折り合いのつけ方 | 日々を生きる。~大切なものを失って得たもの。

「怒り」との、折り合いのつけ方

怒りがわいたら十まで数えよ。

はなはだしい怒りならば百まで数えよ。


by トマス・ジェファーソン



怒りという感情は、捨てたほうがいい。
捨てられないまでも、長く持続させるべきではない。

怒りによって、冷静さが失われる。

当然、正しい判断ができずに失敗の原因にもなりかねない。
物理的にも、ストレス物質で脳はおろか体中が満たされる。
健康にもすこぶるわるい。




映画「インクレディブル・ハルク」では、主人公は怒りによって、緑色の怪物に変身してしまう。
それを防ぐため、精神修行で、自らの感情をコントロールしようとする姿が映画の中で描かれている。
その姿はまさに禅寺で悟りを拓こうとする修行僧のようである。
怒りは爆発的な感情で、その力も強大である。
しかし、本人にとっては忌まわしいもので、何も得られない。
そんなメッセージがこの映画から読み取れるのだった。

映画「スターウォーズ」でも、怒りはダークサイド(負の力)として描かれていた。
主人公は、愛するものを救うため、みずから進んで、怒りや憎しみに身を任せた。
結果、愛する人を救うことは出来なかった。