愛について
その人をよく知らなければ、むろん愛するということも可能であろう。
by チャールズ・ブゴウスキー
彼の作品は、遺作の「パルプ」を最初に読み、あとは名前は失念したが短編集を読んだ。
老いて最強なれ。
彼は年老いても、むちゃくちゃな小説を書いていた。
卑猥な言葉が並び、どの作品も、いい加減なやつらばかり登場する。
それでいて、面白い。
ギャグのセンスがすばらしい。
とても老人が書いているとは思えなかった。
それは、作者本人の分身でもあった。
タイトルとはかけ離れてしまったが、上記の言葉は、彼らしい、愛についての考察である。
破天荒なじじいだった彼も、白血病でこの世を去った。
(肝臓ガンとかであれば、頷いてしまうのだが)
そして、彼の墓には「DON'T TRY」と刻まれている。
最後に
愛は探求。結婚は服従。離婚は検死。
by へレン・ローランド