映画 黒澤明監督「用心棒」~三船敏郎の格好良さに酔え | 日々を生きる。~大切なものを失って得たもの。

映画 黒澤明監督「用心棒」~三船敏郎の格好良さに酔え

この年齢になって、初めて黒澤明監督の「用心棒」を観た。





主人公の、桑畑三十郎こと三船敏郎。



ひげ面の、苦み走った表情。



薄汚れた衣装に、リアルな殺陣(時代劇特有の安っぽい効果音がほとんど無かった)



三船敏郎だけが際だっていた。



他の役者が可哀想なくらい、三船敏郎がかっこよく魅力的だった。



今の年齢だから観てしまったのか、もっと若いときに観ていたらこれほどまでに、いいとは思わなかったかもしれない。





※その後、期待してみた「七人の侍」での三船は、陽気でおばかな侍役でちょっとがっかりした。





ちなみに、最近公開された織田裕二版の「椿三十郎」はどうなのだろうか?



三船敏郎の椿三十郎(用心棒の続編とされている)を超えられたのだろか。



時間があったら観てみたいと思う。





三船敏郎のような役者は、現在では、いないのではないか?





木村拓哉が時代劇に出るくらいなのだ。



かっこよさの尺度が、昔と違うのだろう。



渋いオヤジが主役を張る時代では無くなってしまったのか。







オヤジがかっこよかった時代。







昔は良かった。