疲労困憊 | 日々を生きる。~大切なものを失って得たもの。

疲労困憊

町内会の役員になっていて、連休中はその仕事で忙殺される。


いやなものである。


せっかくの連休だと言うのに。


そでれも、ビールが飲める。


発泡酒ではない、本物のビールだ。


浴びるように飲んだ。


それで、気分は徐々によくなってきた。


どうにでもなれ。

足元をふらつかせながら、一度家へ帰ってくる。


一休みすれば、また夜まで仕事だった。


蝉の鳴き声が、心地よい。

夏なのだ。


そう思いながら、酔いの中に身を委ねた。