占い 「加筆訂正しました」
占いが嫌いだ。
以前は、ラッキーカラーは赤だなどという占い記事を読むと、赤い下着を身に付けたりしていた。
馬鹿げていると思いながら、心の奥底で、無意識に信じてしまう自分がいるのである。
大袈裟に言えば、占いに人生をコントロールされているような気がしてくる。
不幸になると言われれば、実際にそうなってしまう。
そして、根拠のない戯れ事だと、思えば思うほど、気になったりするのだった。
見方を変えれば、占ったものに向かって、歩かされるようなものではないのか。
一度見てみたいものだ。
同じ生年月日、同じ名前、同じ血液型の人間を100人集める。
比較検討し、はたしてその100人は、同じ人生を歩んでいるのだろうか。
占い師に、名前が悪いから売れないと言われ、改名させられたタレントは、今は売れているのか。
ちょっと考え、たいして売れていないことに、気付いた。
読者の皆様は、占い、好きですか?