パリのハロウィンはチョコレート屋のショーウィンドウくらいで
街の花屋には『菊』がたくさん並んでいます
鉢植えが墓地に供えられます
11月1日は『諸聖人の日』で祝日
すべての聖人と殉教者を記念する祭日です
翌2日は『死者の日』
多くの人々が菊の鉢植えを持って
ご先祖様の墓参りにいくわけですね
ご先祖様を大切にする気持ち
どこも同じです
そういえば
カトリックでタブーとされてきた火葬
ローマ法王庁が許可してから約40年
こちらフランスのカトリック教徒らの間でも
火葬が急速に広まって
現在では亡くなった信者の1/4が火葬
都市部で火葬率が高いそうで
やはりどこの国も都市部に纏わる問題を抱えているわけです
毎時0分から5分間
たくさんの人が同時にエッフェル塔を眺めるわけです
たくさんの人が同時にひとつのことに集中するって何だかいいものですね