石原都知事によって出された『花見自粛令』
『地震と津波の被害者や被災者に配慮して花見は自粛すべきだ』・・・と
これによって
首都圏の方では
花見イベントはほとんどが中止なんでしょうか?
関西で私イムがよく花見に行くところの一つ
姫路城も
現在、大天守保存修理工事中なんですが
今回の東日本大震災の影響から
観桜会と夜桜会は中止となっております(→★ )
桜を見ながら一献
『この時期にお酒を飲みながら歓談する状況ではない』
というのも分からないわけではありません
『被災された方々は花見をする気になれない・・・』
そういう意見もあるかもしれません
しかし前回ブログに書きました(→★ )
元気になれることをしよう!
花を見て、桜を見て
季節の移ろい、春の訪れを喜ぶ
また人の命の儚さなども感じる
それが日本人としてのアイデンティティ
関西にいて
節電や自粛は
被災地や被災者に対して何ら慰めにもなりません
単なる自己満足であって偽善のようにも思えてきます
きつい言い方ですが私はそう思います
今日も現場(前回とは別の・・・★
)に行ったら綺麗に咲いていました
来週、会社で花見に行く予定にしております
被災した岩手県の酒蔵が
『お花見でお酒を飲んで』と呼びかけているニュースも見ました
YouTube動画も見ました(→★ )
先日、月初の会議の場をかりて
『花見に使用する酒は東北のお酒にするように!』・・・と
場所取りと併せて
業務命令お願いしておきました
東北には全国新酒鑑評会において
入賞、金賞を受賞したお酒が数多くあります(→★ )
花粉が気になるところではありますが
東北の銘酒でお花見
今から楽しみです
日本人としてのアイデンティティは
文化と歴史にあります
『伝統を重んじる立場からすると、お花見は死者への供養のためにおこなうのが本然のすがたです』と
池田香代子さんもブログの中でそうおっしゃっております(→★ )
日本独特の『お花見文化』
桜を愛でることで日本を想う
そして東北を想う
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます
微力ながらも
皆様が少しでも元気になれますように応援しています