石原都知事によって出された『花見自粛令


『地震と津波の被害者や被災者に配慮して花見は自粛すべきだ』・・・と



これによって


首都圏の方では


花見イベントはほとんどが中止なんでしょうか?




関西で私イムがよく花見に行くところの一つ


姫路城


現在、大天守保存修理工事中なんですが


イム副社長のマイペースブログ


今回の東日本大震災の影響から


観桜会と夜桜会は中止となっております(→ )





桜を見ながら一献




『この時期にお酒を飲みながら歓談する状況ではない』


というのも分からないわけではありません




『被災された方々は花見をする気になれない・・・』


そういう意見もあるかもしれません




しかし前回ブログに書きました(→ )


元気になれることをしよう!





花を見て、桜を見て


季節の移ろい、春の訪れを喜ぶ


また人の命の儚さなども感じる



それが日本人としてのアイデンティティ




関西にいて


節電や自粛は


被災地や被災者に対して何ら慰めにもなりません


単なる自己満足であって偽善のようにも思えてきます



きつい言い方ですが私はそう思います

 

  

  

今日も現場(前回とは別の・・・ )に行ったら綺麗に咲いていました桜


イム副社長のマイペースブログ-110407_1304~01.jpg


来週、会社で花見に行く予定にしております




被災した岩手県の酒蔵が


『お花見でお酒を飲んで』と呼びかけているニュースも見ました


YouTube動画も見ました(→ )





先日、月初の会議の場をかりて


『花見に使用する酒は東北のお酒にするように!』・・・と


場所取りと併せて


業務命令お願いしておきました





東北には全国新酒鑑評会において


入賞、金賞を受賞したお酒が数多くあります(→ )





花粉が気になるところではありますが


東北の銘酒でお花見


今から楽しみです桜お酒






日本人としてのアイデンティティは


文化と歴史にあります



伝統を重んじる立場からすると、お花見は死者への供養のためにおこなうのが本然のすがたです』と


池田香代子さんもブログの中でそうおっしゃっております(→ )







日本独特の『お花見文化




桜を愛でることで日本を想う


そして東北を想う




一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます



微力ながらも


皆様が少しでも元気になれますように応援しています