毎日、心がすさんでいる気がするイムです
こんにちは
ニュースや新聞、ネット・・・
何を見ても暗いニュースばかりですね
関西の店舗、コンビニも節電といい
看板やネオンの点灯を自粛し
それだけで気が重くなります
東電管内ではない関西で
消費マインド、テンション下がります
関西の法人税収下げてどうするの?
周りからもっと活気付けていきません?
日本全体がどんよりとした曇り空である必要はないと思います
こんなことを言うと
不謹慎だという方もいるかもしれませんが
こんなんで日本は元気になるのか不安でいっぱいです
毎日のように
『ただちに身体への影響はありません』
『安心、安全』
と会見で述べる政府、東電、原子力安全保安院の関係者
けれど対応は後手後手
数値や状況の隠蔽疑惑も取り沙汰される中
何を信じていいのか・・・
極力ニュースを見ないようにすればいい
そんな簡単な問題ではないんです
放射線の風評被害で
被災地以外であっても日本製というだけで
輸出に待ったをかける諸外国
物的被害のみならず
計画停電等により
連続生産ができないでいる産業界
失業対策や生活保護等の歳出増加
倒産件数が増えれば貸し倒れも増加します
一部の人間が買占めを行っているとはいえ
国全体でみれば消費マインドは急激に悪化
各種イベント自粛、観光産業への負の影響
原発の安全神話の崩壊により
今後の原発の新設は困難となり
火力発電の稼動率は高くなり
化石燃料への依存度は再び高くなることでしょう
また原子力損害賠償法の見直しも取り沙汰される中
政府、東電の分担額も気になるところではありますが
避難と屋内退避指示が出た住民約22万人
営業に支障が出た企業や風評被害を受けた農家など
1兆円を超える賠償金を
国がほとんどを負担せざるを得ないことでしょう
今後、様々な分野から経済損失の数値が発表され
国や地方の財政が一層悪化することは不可避です
経済状況の悪化に伴う復興の遅れも懸念されます
長々と悲観的なことを綴りましたが
言いたいことは
過度な自粛は止めませんか?ということです
被災した人、被災していない人
それぞれに生活があり
守るもの、守るべきものがあります
そして生きている限り『希望を持って生きたい』そう思っているのではないでしょうか
単に『今できることをする』でなく
モチベーションを高めるべく
元気になれることをする
そう呼びかけたいと思います
津波で家や家族が流され
つらい思いをぐぅっと押し込めて
笑顔を見せる被災者の方々を見てそう感じました
被災者の方々から元気をもらうようでは・・・
被災者の方々に元気を与えてこそ・・・生きる勇気を与えてこそ同じニッポン人だと思います
今こそ
みんなで元気になれることをしましょう!
明日の日本を信じて・・・
再び笑える日がくることを信じて・・・