男臭さ=Bランク・・・『Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ マッシュ』

【今日は何の日】２月１６日
天気図記念日、所得税確定申告(～3/16)

▲西行法師、大往生。73歳(1190)
▲一休宗純が大徳寺の住職となる(1474)
▲幕府、国絵図の改製を命じる(1696)
▲水野忠邦、没。58歳(1851)
▲東京気象台が日本初の７色刷りの天気図を１日１回発行(1883)
▲北海道拓殖銀行設立(1900)
▲河野広中が最初の普通選挙法案を衆院に提出(1902)
▲郵便貯金法・実用新案法各公布(1905)
▲ナイロン、特許をとる。アメリカのデュポン社で開発(1937)
▲旧ソ連、樺太、千島領有宣言(1946)
▲朝鮮民主主義人民共和国、成立(1948)
▲ロッキード事件第１次国会証人喚問。一様に共通した証言者の言葉、
　「記憶にございません」が大流行(1976)

誕生：日蓮(宗教家1222)　荻生徂徠(儒学者1666)　大隈重信(政治家1838)　
　　　大岡信(詩人・評論家1931)　高倉健(俳優1931)　こまどり姉妹(歌手1938)
　　　金正日(政治家1942)　逸見政孝(司会者1945)
　　　多岐川裕美(女優1951)　ジョン・マッケンロー(テニス選手1959)
　　　中村由真(タレント1970)　相川七瀬(歌手1975)　中村俊介(俳優1975)
　　　佐伯日菜子(女優1977)
　　　
誕生花：月桂樹 (Victor's Laurel)　　　花言葉：名誉　　　　　　　　　　今日は何の日？？カレンダーより
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今週は、私のDVDライブラリーの中から、お気に入りの映画作品を紹介する『棚から選んだこの1枚』。

今回のテーマは、”男臭い”名作映画特集でいきます。

では、今日はこの1枚っ！


Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ　マッシュ(1970)

Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ

【アメリカ】コメディ／戦争（上映時間：116分）
●監督：ロバート・アルトマン●製作：インゴー・プレミンジャー/レオン・エリクセン●原作：リチャード・フッカー●脚本：リング・ラードナー・Ｊｒ●撮影：ハロルド・Ｅ・スタイン●特撮：Ｌ・Ｂ・アボット●音楽：ジョニー・マンデル

●出演：エリオット・グールド/ドナルド・サザーランド/トム・スケリット/ロバート・デュヴァル/サリー・ケラーマン/ジョー・アン・フラッグ/ゲイリー・バーコフ/ロジャー・ボーウェン/ルネ・オーベルジョノワ/ジョン・シャック/カール・ゴットリーブ/バッド・コート

朝鮮戦争の野戦病院に、人手不足から二人の医師が補充された。ところがこの医師たち、軍規を無視してやりたい放題。いかつい女性将校をからかうのに夢中になってしまう……。鬼才Ｒ・アルトマンが朝鮮戦争を題材にしたブラック・コメディの大傑作。馬鹿馬鹿しいまでのオフザケ・シーンに交錯するリアルな手術シーンが戦争の狂気を浮き上がらせる造りも見事なら、Ｅ・グールド、Ｄ・サザーランドら出演陣の個性も特筆もの。主題歌“自殺のすすめ”は作品のメッセージを唄うだけでなく、涙が出るような名曲である。　　　allcinemaより
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もちろん、戦争を批判するメッセージは、感じられるものの、流石に戦争映画の分類には分け難いほど、かなりふざけてます。

下品なセリフや行動には”男臭さ”を感じますが、名場面でもある、”少佐のシャワー観賞シーン”や、”女性のあえぎ声がスピーカーから・・・”なんて、「やったぁーっ」って感じです。

エリオット・グールドとドナルド・サザーランドの共演が光る、実にいい作品でした。


では最後に、予告編をどうぞっ！




次回も｢男臭い懐かしの名作映画｣のお話でお会いしましょう。
では、明日０時に…