牡丹を今年も描きました。牧野富太郎植物図鑑を改めて繙き、その牡丹の美しさに打たれつつ、自分の勘違いに気づきました。牧野さんの絵は、飽くまでも科学的研鑽の範疇であると。違いました。今ドラマを見、そこには草花への愛情に満ち溢れているのだと。だから絵がうまいのだと。絵は心。人の人生も心。愛は心の根、茎、葉、花。楽しく日々見ております。