昨日のジム子の事故ネタで思い出したので、私のも一つ…


私もジム子と全くいっしょで、走行中にタイヤが外れたことがある…


でも、ジム子の場合と違うのは、外れたタイヤが駐車中の車に激突したこと…




想像力ふくらませて読んでください。





あれは、私がまだハタチになるかならないか?くらいの大昔…


友人と3人でカマロに乗って出かけた時のことです…


従業員のつぶやき@後藤ガレージ
写真はちがうけど、この型のカマロです。 ふるっ!




金の無いオレらは、全員いつもの革ジャンとサングラスでカッコつけて出掛けた…


野間四角から天神へ向かう途中の平尾あたりでその事件は起こった…


当時はだいたい、カセットテープで永ちゃんをガンガン聞いてたと思うんだけど、


そのボリュームにも負けない大きな音が ゴキッ!… っと…


あわてて、ステレオ消して 「なに? なに? なに!?」…


がっがっがっぁ~!


「いっ、いかん!」


左フロントのタイヤが外れかけていることが乗っててわかった!



あわてて、すぐさま道路の左に寄せ、車が止まるか止まらないかくらいのその時…


ドンッ! という音とともにタイヤが外れて、前方へ転がっていった…







従業員のつぶやき@後藤ガレージ





タァーンタァーンタンタン… って転がるというより、跳ねてった…






ジム子も書いてたけど、そのシーンはやはりスローモーション…






そして、運悪くタイヤが跳ねて行った方向には、駐車しているクルマが!!!


従業員のつぶやき@後藤ガレージ
(実際の写真でありませんが…)


写真のように近くではなくて、クルマはかなり前方に駐車してたし、


スローモーションのようで、すごく時間があったような気がします。






「当たるなっ!当たるなっ! でも、避けても車道の方には行くなぁぁぁぁー!」













ドぉーン!!!













命中…













従業員のつぶやき@後藤ガレージ



「ヤっ、ヤってしまった…」  ( ̄ー ̄;












けっこう距離が離れてたんだけど、もう後部が凹んでるのが見える…(>_<)


従業員のつぶやき@後藤ガレージ
(実際の写真ではありませんが、こんな感じ…)






しばらく、車内で ぼーぜん…とそのクルマを見つめる3人…










ガチャッ…




( ̄□ ̄;)!!




「のっ、乗ってた! 人が乗ってたのね!」






駐車していた運転手は降りてきて、凹んだ後部をまずチェック…


その後、あたりをキョロ、キョロしはじめた… 


遠く後方にある こちらのクルマはチラ見だけ…






何が起こったのか、わからないのねっ!?







    「おいっ、空見てるぞ!」

    「バカ! とにかく謝りに行こう!」

    「歩道の方に転がって止まったタイヤに気付かないんじゃねーの?」

    「アホッ! そんな問題じゃないって!」

    「おいっ! 今度は車の下を覗いてるぞ!」



    「あっー! 落ちてるタイヤに気がついた!」





従業員のつぶやき@後藤ガレージ
たしか、こんなタイヤだったね… うん。








私たちが、クルマから降りて、前方に向かおうとしたとき…


その運転手さんも走って、こっちへ向かってきた!




首を傾けながら走って来たが、視線は一点を捕らえているっ!



その視線は…?





「カマロの左フロントだっ! タイヤ見ながら走ってる! 確認してるぅ~!」







んっ?






従業員のつぶやき@後藤ガレージ
(写真は関係ありませんが、すごく人が良さそうな方…)




近くまで来ると、急に立ち止まって、Uターンした…???






んっ? なんで?







「とにかく、オレらが行こう!」







すると、運転手さんは一旦、車の近くに転がっていたタイヤのところまで戻り、


その重そうなタイヤを抱えて、またこちらへ戻って来た…












運転手:「あの~、ちょ、ちょっとお尋ねしてもよろしいでしょうかぁ~?」


オレら:「はっ、ハイッ!」

従業員のつぶやき@後藤ガレージ
こんな感じだったかなぁ~




運転手:「あの~、このタイヤはおたくのではないでしょうか?」


オレら:「ハイッ!そのとおりです!」


運転手:「あそこに落ちていました…」


オレら:「申し訳ありません! 走行中に外れたんですっ!」


運転手:「あっ、そうだったんですか… おケガがはありませんでしたか?」


オレら:「いいえっ! しかし、アナタのおクルマを凹ませてしまいました!」


運転手:「あっ! あれくらい、どうってことないです。」


オレら:「イヤっイヤっ! ここからでも凹んでるのがハッキリわかります!」


運転手:「いや、もう古いボログルマなんでいいんです。」


オレら:「ダメですって! 弁償しますから、警察を呼んで事故処理しましょう!」


運転手:「いやぁ、ちょっと急いでるんで… ホントにけっこうですから。」


オレら:「イヤぁ… じゃ、せめて今、手持ちのお金だけでも払いますんで…」






    「おいっ、お前、今いくら持ってる?」

    「せっ、せんにひゃくえん…」

    「なにぃー、お前は?」

    「にせんごひゃくえん…」








「あっ! うんてんしゅさぁぁぁ~ん!」
















 

行ってしまった…















あのときの心優しい運転手さん…


ホントにすみませんでした! 


タイヤ抱えて来たんで、服が真っ黒になってましたね… (T▽T;)


ホントにありがとうございました。






皆さんも点検・整備はしっかりね!


by マツ