明日は父の命日。18年になるかな。

40代になった今思うのは、父が亡くなった時は私が20代、父が50代だったからまだ二人とも若かったんだなぁってこと。

なんにも分かってなかった。

今だったら分かるのに。

なんにもできなかった。

ごめんね…。

父のことをずっと忘れないで、大事に胸にしまっていることで、父は少し報われるのかな。

父と同世代の患者さんと話してたら、父とこんなふうに落ち着いた話を話せてたのかな。って、できもしないけど、何だかほっこりしてまた元気もらってる。

患者さんに対しては、時間を共有させてもらえること、人生そのものに寄り添えることに感謝して。

私も日々精進していきたい。


思い出そうとすれば思い出せる。だけど、無理に思い出そうとすると映像がでてきてやっぱり辛くなる。

昼間は少し暑さが感じられる日だったかな。朝なのに日差しも眩しく感じて。お通夜の日は大雨。

いとこのお兄ちゃんも婆ちゃんも参列してくれていたな。18年の間に亡くなってしまったけれど。

ほんと色々あった。

婆ちゃんは災害で亡くなった。家族で13年過ごした家は地震で住めなくなって失ったし。

弟は2度結婚して離婚。男の子と女の子1人ずつ。私は結婚して男の子2人の母になった。

それぞれ犬を飼って、今年見送った。

東日本大震災やコロナ感染や熊本地震。


未来なんて誰にも分からないけど、これまで生かされて歩んできた道。みんな歳もとったね。何が起こっても不思議ではないけど、このなんでもない日常を幸せだと感じながら、大切に自分の人生を歩んでいこうと思う。


出来ても出来なくても、生きていてそれだけで、尊いんだ。