国道428号線 箕谷北工区(小橋~日の峰5交差点間)トンネル工事計画が発表されました

 

かねてより、大雨時に通行止めになる事が多い

道路幅が狭く、大型車両が行き交う事が出来ないなど

市民のみなさまから「何とかしてほしい!」と要望が多かった区間です

 

決定的であったのは、2017年の台風被害で長時間通行止めとなった事で、その件を機に抜本的な改善を要望し

これまで、調査費予算計上~地質調査を重ねて参りました

 

↓参考 過去記事

 

 

 

この度、当局(建設局)より道路やトンネルの線形も含めた発表がありましたので、お知らせいたします

 

まずは市から提供されている資料です

事業 位置図 目的と効果等について

計画図

取付道路やトンネルのおおよその線形が示されています

 

東側からの外観

東側というより箕谷側の東の空から見た完成予想図ですね

水彩で美しく描く必要があったか?と言われると笑うしかないところですが、周辺の皆さんからすると完成をイメージしやすい絵になっています

今の428号線が旧道のような感じになり、青葉台口交差点および柏尾台への入り口交差点はその道から出入りする事になります

信号を廃止するか否か?など新たに検討事項も増えますのでご意見いただければと思います

 

西側からの外観

山田町のちょうど箕谷グリーンスポーツホテル 銀河の湯周辺上空から見た図になっています

 

長期間をかけて要望してきた事業が実現する事について、改善要望をして頂いた市民の皆様とともに期待を大きく持たせて頂きます

また、工事期間中はご不便をおかけします、ご協力をよろしくお願いいたします

そして、交通改善のために土地の買収などが必要です、ご協力頂いた多くの皆様に感謝いたします

 

この工事については

既に、調査・設計などは開始されておりますが、工事への着手自体は令和5年度に、完工は令和7年度中(進行により6年度中)を目途として計画が進められるとの事です

工費は、用地買収などを合わせ約50億円を見込んでいます

 

神戸市では、渋滞解消が必要な道路・交差点やまだ多数存在します

市民の皆様の声とともに、できるだけ効果のあるものから改善をして参りたいと思っておりますので

今後ともご意見ご要望を頂ければと思います

 

神戸市会議員

五島だいすけ