こんにちはナカジーです。
今日は午後から天気がかなり荒れるらしいですね。
激しい雨だけでなく、強風どころか暴風が吹く地域もあるので、どうかみなさん気を付けて過ごしてください。
ちなみに激しい雨(ハードレイン)を例えで、爆弾の雨=空襲とも呼ぶらしいです。
天気が悪化する前に豊川の桜の名所の「佐奈川」辺りを歩いてきました。
写真の通り満開まではもう少し時間がかかりそうですが、おそらく来週後半には見ごろになるんじゃないかなと思います。
歩きながら考えていたことなんですが、ウクライナではこんな普通の日常を過ごしていたら、突然「爆弾の雨」が降ってきたんですよね。
そしてその理由も分からず、罪のない多くの人が住む場所を失い、愛する人を失い。。。
なによりも明日の自分がどうなるかさえも大半の人がわかっていません。
実は豊川の桜は「太平洋戦争」末期の”豊川大空襲”によって犠牲になった数千人の命の鎮魂の意味で植えられたものです。
わずかな数の理不尽な権力者によって、多大な犠牲を生む暴挙は今も昔も全く変わらず、なぜ同じ過ちは繰り返されのでしょうか
曇天の桜の下、菜の花の中をミスチルや浜田省吾の平和の祈り、戦争の無意味さを歌った曲を聴きながら、そんなことを考えていました。