こんにちはナカジーです。
今週月曜のブログでお知らせしたとおり、最近突然かかってしまった「パニック症」についてしばらくレポートしてゆきたいと思います。
繰り返しますが、同じ症状を持つ人たちの少しでも参考になればと願います。
ちなみに現在は”アメル”という抗不安薬を一日3回服用するようにしてからはほぼ?安定しています。
こうなった最初のキッカケは11月初旬のある夜、いつも通りの時間に寝入ったところ、何故か突然「ビクッ」として目が覚めてしまいました。
その後眠れないどころか、布団の中にいるだけで、”えもしれない不安・恐怖・イライラ感”を感じ、隣の部屋に移動して椅子に座って、観もしないテレビの電源を入れ数時間過ごしたのですが、全く普通の呼吸が出来ず、激しい動悸に襲われ、窓の外が明るくなるのをひたすら待つしかなかった記憶は鮮明に覚えています。
しかしながら翌日は飲み会、その次の日も出張先のホテルで飲んだせいもあり、普通に睡眠が取れ、眠れなかった日のことはただの一過性のことと感じていました。
ところが翌日に自宅に帰ったその夜、あの時の現象が再び起こります。(ちなみにアルコールは摂取していない。)
まだ娘が起きていたので話をすると、心配そうに「男の更年期じゃない?」と部屋を代わってくれましたが、やはりほとんど眠れない日が数日続きました。
寝入るために毎晩浴びるほどのアルコールを飲むわけにもいかないので、ドラッグストアに”イライラを治めるクスリ”を探しに行ったところ、【佐藤製薬の「パンセダン」】を購入してみました。
ひと晩は効き目がありましたが決定打にはならず、しばらくして【エスエス製薬】の睡眠改善薬「ドリエル」も試しましたが、やはり二日目以降改善の兆候は見られませんでした。
そうそう眠れない夜のBGMやクラッシック音楽も試しましたよ。
当然のことながらそんな「まともに布団に入れない状態」が一週間も続くと、もうフラフラで食欲もありません。。。
そこでいよいよまだ行ったことのない「心療内科」で一度診てもらおうという意志を固めた、というのが発症からたった10日間ほどの出来事ですが、気が遠くなるぐらいの”地獄の10日間”でした。
辛かった時のエピソードを振り返ると、今でも胸がドキドキであんまり良くない行為かもしれませんが、次回は病院選びから初診までのプロセスを書く予定です。
早く治って欲しいのはやまやまですが、焦りは禁物ですね