こんにちはナカジーです。
「自分の人生観」を変える程の出会いをしたことがありますか?
ボクは数年に一度ぐらいの頻度で体験しています。(少し多過ぎるかなぁ)
そのどれもが共通していることは、「その偶然は運命的で、不思議なチカラに引き寄せられている」
としか言えません。
ただ一方で、「それらに共感するアンテナを自分が持って進んでいる」ということも問題ありません。
「出会うべくして出会えたのかな?」
最強の口説き文句ですね。(なんのこっちゃ)
今回出会ったのはこの本です。(もちろんご本人のお話しも直接聞きました。)
おそらく本のタイトルの「無敵の経営」だけでは自分のアンテナには引っかからなかったと思います。
なぜなら40代の半ば頃からでしょうか、仕事に「戦略」とか「戦術」とかの戦争用語を使わなくなったんです。
きっかけは争って敵をやっつけたとしても自分もかなりのダメージを負ってしまったところからなんですが、
やはり当時も尊敬できる社外の先輩たちとの出会いから、そのエッセンスを取り入れた訳です。
それでは何故「無敵」という一見戦争用語に魅かれたのでしょうか?
答えは全く違う意味の「無敵」だったからなんです。
「無敵とは戦って次々と敵を打ち負かすことではなく、本人のアイデアなどで人々に好意を抱かれる、
敵を作らない意味の無敵」だったんです。
どうでしょうか、これだけで殆どの人が”なるほど~”って思いませんか?
(わかりやすく商品を説明するPOPは必要だな~。)
「競争から共生へ」令和の時代はこれが最重要なワードになると信じています。
明日はその「無敵」の人について、本の支障にならない程度でお話しします。
be happy all of the world