関西電力大飯原発3、4号機が再稼働するようである。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120601-OYT1T00498.htm


橋下徹大阪市長も地元産業界には勝てず容認の構えである。


日本の原子力開発は、動力炉・核燃料開発事業が設立され高速増殖炉「もんじゆ」研究開発を進めてきたが、初臨界達成した後ナトリウム漏洩事故を起した翌年、アスファルト固化処理施設で火災爆発事故をおこした。1998年に解体されてしまった。


そして福島原発で資源のない日本の夢をあきらめるのか。原子力発電の再稼動も難しくなっただけでなく、旧動燃の高速増殖炉「もんじゆ」の開発も難しくなった。


さらに無限のエネルギーを生み出すという核融合、電力会社の核開発担当者から「核融合は理論上は完成しています。あとは設備ができると完成です」と話を聞いたのが懐かしい。


もし、核融合を地上で実現できれば、人類は恒久的なエネルギー資源を手に入れる、太陽エネルギーと同じ原理のエネルギーを手に入れることができ日本のエネルギー問題の解消に繋がる。


何時かは無くなるであろう化石燃料を将来も多く使うことはできない。


ならば核融合?


ならば自然エネルギー?


色々な選択肢は残したいものである。