19日(土)~20(日)曜日にロータリークラブ 第2740地区ライラが武雄市で開催された。


その時の来賓挨拶が樋渡啓祐武雄市長であった。

http://www.ut-life.net/people/k.hiwatashi/


武雄市は 図書館の運営を、全国でCD・DVDレンタル店「TSUTAYA」約1400店を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(本社・東京都)を指定管理者として委託すると発表した。


運営は議会の承認を経て13年4月からの予定。同社の公立図書館運営は初めてで、雑誌や文具の販売、カフェの設置などを計画している。


計画では運営費を現在、年間1億4500万円だが、約1割減らす意向という。


武雄市の樋渡啓祐市長(42歳)は、東日本大震災でも被災民に対して、九州で一番早く、市で1000人を受け入れると表明した。総務省OBであるが、右も左も関係ない行政の改革派として知られる。市長になった2005年当時、全国一若い市長でもあった。


長崎市民病院は、民間資金を活用して建設から運営まで行う特定目的会社(SPC) によるPFI事業として病院建設を行う。


PFT事業とは、民間資金の活用による公共施設の整備を行うことで、病院等の赤字経営体質を変える事業である。


五島で図書館の指定管理者による運営が妥当かどうかは解らない。


五島の図書館がPFT事業事業に馴染むかどうかは解らない。


しかし島民企業で指定管理者になるとか、島民企業でPFT事業事業を立ち上げることは出来ないのだろうか?


アルビン・トフラーの言う「第3の波」が情報革命であれば、当然図書館運営の方法も変わらざるを得ないのかもしれない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC


武雄市の「TSUTAYA」が運営する図書館、成功してほしいものである。