ここでいくつかの数字を示したいと思います。日産では、生産するクルマ1台当りの電気料金は約1万円です。しかし、今回の電気料金の引き上げによって、一部の工場では、1台当り2000円から3500円の追加負担が発生するのです。その上、部品メーカーの負担分も加算されます。
国内の大手電力会社は、沖縄を除き、軒並み赤字です。東京電力以外にも救済措置を求める会社や、電気料金の引き上げに踏み切る会社が出てくるのでは、と大いに懸念しています。
日経新聞電子版 カルロス・ゴーン氏のブログより
ゴ-ンさんのブログでは、2010年の日本の電気料金は、すでに先進国の平均を40%も上回る水準である、と書かれています。
確かに日本が今の工業力を維持するためには、電力の確保と競争力のある電気料金が必要である。
電力の確保と安定した電気料金が日本の将来を左右する事になりそうである。
弊社では今数カ所に小規模太陽光発電所を計画中である。
週末にはメーカーも来島して打ち合わせが始まる。
五島で「畑に太陽光発電の種を植える」
「環境エネルギー最先端の島、五島」
何としても実現したいものである。
太陽光発電装置をお考えの方 是非ご相談を!
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