最近、畑に太陽光発電装置を設置しようと数カ所で話が盛り上がっています。


政府では3月頃には再生可能エネルギーの買い取り価格と年数を決める方針であったが なかなか決まらない。

http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201110/4.html


平成24年7月1日スタートする「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」遅くても5月末までには決定しそうです。


「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」では畑、アパートの屋根、グループホームの屋根など装置が乗ればほとんどの所で設置可能です。


但し発電した電気を送電するための送電線が近くにないと送電線の引き込みにお金が掛かります。


そこで太陽光発電装置で発電した電気が近くの工場や住宅で使用されると送電線も短くてすみます。


遠くの発電所で造った電力を使う今までの方法から、近くで作った再生可能エネルギーを工場や住宅で使うシステムをオバマ政権が、グリーン・ニューディール政策として打ち出しました。


そのアメリカでミシガン州に本拠を置く太陽光パネル製造の「エナジー・コンバージョン・デバイゼズ」は、2月14日付でミシガン州東部の連邦破産裁判所へ破産法第11章の適用を申請したと発表し、太陽電池メーカーでナスダック上場の「エバーグリーン・ソーラー」などの経営破綻も表面化しています。


昨日は「ドイツの太陽電池メーカーで欧州最大手の「Qセルズ」は、4月3日付でデッサウ破産裁判所へ法的整理を申請すると発表しました」と報道されました。


中国や韓国で作られた太陽光発電装置が母国の太陽光発電装置よりも安い!


太陽光発電装置で作られた電気が他の発電方式に比べるとまだ高い!


過剰生産された太陽光発電装置が市場でだぶついた!


などなど 倒産の原因はいくつも考えられます。


しかし


再生可能エネルギーを有効利用して化石燃料を使わない! 世界中の人が考えています。


これが なかなか難しい!


だけど化石燃料は無限ではありません! 石油も天然ガスもウランも無限ではありません。


東日本大震災を経験した、いまこそ未来の子孫の為に、再生可能エネルギーを有効利用する方法を学ぶべきです。


五島で「畑に太陽光発電の種を植える」


「環境エネルギー最先端の島、五島」


を 実現したい!