平成24年3月19日一般社団法人太陽光発電協会が「太陽光発電システムの調達価格、期間への要望」という要望書を提出した。
http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/scheme.html
その中で規模に関して 50kW、500kW、2,000kW、10,000kW夫々必要なコストを積み上げて計算した結果大きな差が見られなかった事より、規模別に異なる価格とせず、同一価格で要望
とあった。
つまり太陽光発電装置は規模に左右されないことがわかる。
この事は家庭の屋根とか大きな工場の屋根とか老人ホームの屋根が有効利用できることを意味する。
さらに送電線の引き込みも負担が少ないように思われる。
弊社では今まで家庭用で4KWを標準としてきたが、最近では10KWとか大型の案件が目立つようになった。
やっと太陽光発電装置がお施主様の役に立つ装置として日の目を見る日がきたように思う。
そこで弊社では1Mワットの1/10の規模、100kWのシステムを計画してみたいと思う。
この規模は一般住宅(4kw)の25件分の規模となる。
この装置が五島で太陽光発電の可能性を探るシステムと成す事が弊社の使命と考えて!