五島市の人口減少を考えると前に読んだ「デフレの正体」藻谷 浩介著 が気になってしかたがない。
生産年齢人口の急激な減少が国内需要の減少、ひいてはデフレの要因になっているというのである。
五島は商店街が壊滅的な購買減少が起きている。
五島では民力(所得)の減少が著しい。
五島では仕事がない。
五島(福江)の商店街の空き店舗がめだつ。
このような状態では当然買い物をする人も少ない。
昭和30年の五島市(福江市、富江町、岐宿町、玉之浦町、三井楽町、奈留町)の人口は91,973名で昭和60年が57,736名、平成22年が40,622名(国勢調査)と55年間で人口が半数以上に減少した。
この状態を誰がストップするか、ストップできるか、自滅するかそれとも・・・・・