HPをリニューアルしていたら、2年前に再生された「木の城たいせつ」の資料が出て来た。
(旧)木の城たいせつは
北海道の木材だけで、北海道向けの木造住宅を建築。施工エリアは北海道に限られ、約19000棟を建築した。同社の住宅は「木の城」と名付けられていた。
「冬に強い本物100年住宅」がアピールポイントで、「日本で唯一北方圏にある北海道は本州基準とは全く違う、北海道に合った住まいがあるべき」をモットーとした。北海道産材を中心とする自然素材にこだわった健康性能や、100年長持ちの耐久性、寒さや雪、暖房 対策などが特長である。
また、同社のシンクタンクである冬総合研究所が、産学官によるプロジェクトに参画し、化学物質過敏症転地住宅を建築して旭川に寄贈するなども行った。
栗山町に約65000坪の生産拠点「もったいないランド」を有し、原木生産から製材・加工・設計・管理・施工・アフターサービスまで全て自社直営で行っていた。住宅メーカーでは珍しく、下請けは一切使っていないのが特徴であり、北海道では季節業である建築業界において、31年前から一貫して冬期間の施工も行っていたのも大きな特徴。
1992年に参加した世界環境会議「グローブ'92」で「持続可能な開発を実践する21世紀のモデル企業」と絶賛されて以来、国内外から注目を集める。地球循環型、「もったいない」の実践企業として、経営者から行政関係者、ジャーナリスト、研究者など視察者が相次ぐ。2006年には当時の小泉純一郎内閣総理大臣も栗山総合メーカー基地を視察し、「日本が世界に誇れる企業だ」とコメントしている。
資料 ウィキペディアより
私は時の小泉純一郎総理の視察2ヶ月後に (旧)木の城 社を見学に行き 会社の企業理念に感動したことを思い出す。