東日本大震災があって8ヶ月が過ぎようとしているが、住宅業界の方向性が変わろうとしている。


国土交通・経済産業・環境の3省は2010年11月12日、2020年度までにすべての新築建物に対して省エネルギー基準への適合を義務付ける案を公表した。


つまり2020年には、新築住宅は全て「省エネルギー基準」をクリヤーした住宅を造ろうと言うことである。


24時間換気、住宅の瑕疵保証など新しい法が出来たがはたして旨く機能しているかと言うと疑問符がつく。


しかし、その上に東日本大震災での地震、原発事故はエネルギー消費が少ない住宅へと方向を変えようとしている。


大手ハウスメーカーは、新しい住宅へと舵を切り、家電業界でもヤマダ元気がエス・バイ・エルを買収し、スーパーハウスを販売しようとしている。


そこでHEMS(ヘムス)の話に戻るが、東日本大震災以降の電力不足が後数年はかかると思われた「ホームエネルギー管理システム」を採用する住宅メーカーが日増しに増えている。


太陽光発電装置、ホームITシステム つまり電気の使用量まで全てコントロールしてスマートグリッドの町並みを形成することを目的としている。

http://ameblo.jp/sakugensi/entry-11052659599.html


住宅建設の新しい時代を感じる!