松本復興相が自らの発言の責任を取って辞任したことで、退陣時期を明確にしない菅首相に対する風当たりは一段と強まりそうだ。

 特に、政府の復興対策の柱として新設された復興相が被災地の人々の感情を害する放言で辞任するという失態に、野党は首相の任命責任を追及する構えだ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110705-OYT1T00454.htm

2011年7月5日12時21分 読売新聞



 自民党県連定期大会が3日、長崎市であった。会長に金子原二郎参院議員、幹事長に加藤寛治県議を充てる役員人事を正式に決めたが、注目は県議会の自民党会派3分裂を巡っての発言。出席した党員からは「一本化して」など事態収拾を求める意見が相次いだ。

 県議会会派が▽自民党・清風会▽自民党▽自民党維新の会の三つに分裂して初めて開く大会。約250人が出席したが、会派・自民党の6県議は欠席した。

 分裂について、吉川豊前幹事長は「24人で会派結成を予定していたが、14人が『自由に物の言える議員団を』と別に結成届を出し、結果的に3分裂した」と経過を淡々と説明した。これに対し、ある支部長が「ただでさえ党員が減る中、これではますます離れていく。一本化に向けて努力を」。別の支部長も「県議は何をしているのか。(会派の中で)いろいろあるのは分かるが『物が言えない』とは? 議員なのだからもう少し物を言って」と注文した。http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20110704ddlk42010228000c.html

(毎日JP)


今年度のロータリークラブ資料の中で(決定事項ではない)東日本大震災支援プログラムという資料があった。
その中には各地区のロータリアンの浄財を集めて24億8千万の基金を作ろうということが書かれていた。

ロータリークラブではポリオとかロータリー財団とか米山奨学会など色々な寄付活動がある、それに今度の東日本大震災支援プログラムと会員のブーイングが多少でるかも知れない。

しかし今こそロータリークラブ会員の器量の見せ所で、何としても成功させたい。

なのに国会では松本復興相辞任のどたばた劇?お粗末?

長崎県では自由民主党県議が3分裂?なぜ?

分裂した理由もよく解らない、私には党民不在のいざこざとしか見えない。

地方経済が脆弱な、いまこそ力を合わせ分裂を回避するべきである。

3月11日の震災からコンビニで並んで買い物をする日本人を見て世界のメディアが絶賛した、地震でガラスが割れて商品が飛散しても、その商品を並んでお金をはらう、こんな国は他にはない。等々・・・・

東日本大震災から4ヶ月、復興もなかなか進まず、やっと出来たと思った復興大臣は自らの発言の責任を取って辞任、こんな国は見たことない。