リビアのカダフィ政権が数十年の歴史のなかで崩れ去ろうとしている。
火を付けたのは民衆のインターネットによる呼びかけであろう。
ニュージーランド・クライストチャーチで22日起こった地震(マグニチュード6・3)で携帯メールの使い方が生死を左右する道具になる可能性を示した。
娘は数年前ニュージーランドに数ヶ月滞在したことがあるが地震の時で無くて良かった、と思うのはやはり親心である。
石油、穀物、コーヒー、値上がりの要因として投資マネーが言われているが、ほとんどがインターネットのなせる技である。
インターネットは便利な道具であるが、格差を招く道具になり得ることも又否めない。