平成22年度が終わろうとしているが五島の将来像が見えてこない。


人口減少に歯止めが掛からず、公共事業の頼み綱、離島振興法も平成25年3月31日には延長が終わる。


基幹産業の農業、漁業も経営状態は芳しくない、1次産業従事者の高齢化が進んでいる事も懸念の一つである。


五島市は今、1年で約1000人の人口減少が続いている。


さらに交流人口も4~5年で15%も落ちている。


五島では電気自動車が100台走っているが、数年後の500目標を達成する目途がたっていない。


電気自動車の誘致に反対者が多いことがボトルネックとなっている。


四面楚歌の今こそ環境の島として売り出すチャンスなのだがなかなか環境がととなわない。


磯焼けを防ぐためにドングリを300本植える計画をしているのだが、私の力不足は否めない。


鉄が地球温暖化を防ぐ、ドングリが磯焼けを防ぐ、今こそ出来る事から始める事である。

http://ameblo.jp/mizuyama-oyster-farm/entry-10673873500.html