長崎県は少子高齢化の進み方が早いので老人関係の施設の話が非常に多い。


施設は建設すると当然固定経費がかかります。


お湯をガスで沸かすシステムをよく見ますが、私の知るグループホームは月にガス代が35万円位かかっていました。


このボイラーが故障してエコキュートに変ることになりました。


施設長の話では「北島さん、5~6年で元ばとっばい」 5~6年の電気代とガス代の差額で今回設置したエコキュートの設備費を取り返す計算だそうです。


五島はプロパンガスなので当然かもしれません。


老人が最後に住む「終の棲家」 老人にとっても、施設を運営する福祉法人にも 優しく使いやすい施設を作りたいと考えるこのごろです。

http://www.nikkeibp.co.jp/archives/331/331980.html