慶応義塾大学、ベネッセコーポレーションの産学連合の新会社に最近注目が集まっています。


この会社にはガリバーインターナショナル、ナノオプトニクス・エナジー、丸紅などが出資している。


慶大の開発したインホイールモーターを利用した電気自動車は走行距離を充電一回あたり2倍に延ばせる。

この会社は、2013年に車両価格150万円以下、充電一回で300キロメートル走る5人乗りの小型電気自動車を10万台普及させる目標を掲げている。


 三菱電機は、尼崎市の系統変電システム製作所など国内3地区で、情報技術(IT)を活用して電力の需給を制御する次世代送電網「スマートグリッド」の実証実験を始める。投資額は2010年度から2年間で約70億円。早期に関連技術を確立し、製品やシステムの事業化を目指す。

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003001208.shtml


日立製作所、伊藤忠商事、清水建設、山武は4日、次世代送電網(スマートグリッド)を使った街づくり実験「スマートシティプロジェクト」に参加したと発表した。すでに参加しているシャープや三井不動産など6社と協力して、各社の要素技術を持ち寄る。千葉県柏市での実証実験に参加するほか、海外などでのスマートシティ構築の受注に取り組む。


五島で100台の電気自動車が走り出したが、充電場が下五島では1ヵ所しかない。


長崎県では将来五島地区に500台の導入を計画している。


しかし充電場はまだ出来ていない。


なぜ、こう、ちぐはぐな計画がなされるのだろうか?


少子化、人口減、商店街のの衰退、時間は限られているはずなのに!


EVタウン構想、スマートグリッド、五島市は永久に不可能か?