日経ホームビルダー10月号で築30年の木造2階建て住宅で、外壁や内壁に複数のクラックが生じている記事が載っていた。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090914/535332/
住宅は通常の仕事をすれば大きな不動沈下とかクラックは出来ない。
地盤を調査している弊社としては、原因の殆どが地耐力の問題であると考えられる。
「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」で、平成21年10月1日以降に新築住宅を引き渡す場合、保険加入又は供託のいずれかの対応が必要となりました。
その為に殆どの保険会社が地盤調査を事実上義務付けています。