自民、公明両党は10日、政府の経済財政運営指針「骨太方針2009」の素案に対する議論を始めた。社会保障費の伸びを抑制する目標が残ったことや、消費税率を12%に上げる試算が示されていることに対し批判が噴出。衆院選を間近に控えて揺れる議員心理をうかがわせた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090610/stt0906102346041-n1.htm


麻生太郎首相は11日、日本郵政の西川善文社長を再任させる方向で調整する意向を固めた。再任を認めないとしてきた鳩山邦夫総務相が受け入れない場合は更迭も辞さない構えで、今後は鳩山氏の対応が焦点になる。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090612AT3S1102J11062009.html


内閣府が月末に閣議決定される「経済財政運営の基本方針2009」(骨太の方針09)の財政健全化目標の土台になる試算を示した。小泉構造改革の総仕上げともいうべき「骨太の方針06」に盛り込まれた基礎的財政収支(プライマリーバランス)の11年度黒字化目標のみならず、今年1月に内閣府が試算した18年度黒字化も困難との予測だ。最近の大幅税収減少と巨額の補正予算などによる、急速な財政悪化のためだ。

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090610ddm005070080000c.html


補正予算の14兆円

午後の参院本会議で野党の反対で否決された後、衆参の両院協議会で協議の不一致が確認された。これを受け、河野衆院議長が衆院本会議で、憲法60条の衆院優越規定による成立を宣告した。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090529-OYT1T00694.htm



まず補正予算の14兆円、本当に国民の為になる使い方をして頂きたい。


郵政民営化の構想がでたときに解りやすくなる(無くなる)と思ったのが「財政投融資」です。


「財政投融資」とは郵貯や簡保で集まったお金を財務省の資金運用部に預託して,預託されたお金を特殊法人や地方自治体などに融資したので、第二の国家予算とも言われていました。


日本郵政の西川善文社長と鳩山邦夫総務相の内紛は郵政民営化が是か非か、どの方向に行くのか、誰が悪いのか?わからない事が多すぎます。