自民党は4月30日、農業施設や鳥獣害用の防護柵などへの太陽光パネル設置費用の補助に乗り出す方針を固めたとのこと。



 昨年の燃料価格の高騰は、農業にも大きな打撃を与えた。このため太陽光パネル設置で安定的なクリーンエネルギーの導入を促進するのに予算規模、100億円を超えるというものですが、この内容が地域の農業者に理解されていない。


いま五島の農業は悲鳴を上げている。


何故かというと、牛豚の餌代は高騰し、競り値は安い。やはり仲買人もスーパーの売価を計算して値段を付けているのだろう。


五島の農家、漁師には高い運賃、高い肥料、がのしかかり販売網は無い?


いま五島の漁師は悲鳴を上げています。


何故かというと、魚価は商社が決める。つまりスーパーの売値から計算して漁師の魚の値段が決まる。


大手スーパーは「私たちは間違っていました?」で値段を下げる。


たぶんまた魚価が下がる。


島根県隠岐郡海士町の「CASシステム」なぜ五島で活用出来ないのだろう?

http://www.town.ama.shimane.jp/kurashi/guide/10800/10802/post-29.html


なぜ農家は50%補助がある太陽光発電装置を付けようと思わないのか、私にはわからない!


解っているのは、今五島の農家も漁師も儲かっていないと言うことである。