社長の北島です。


先日娘よりお父さん、この本を読んだらと きっと「イエス」と言ってもらえる。と言う本を送ってもらった。




本の内容は脳性まひのビルポーターがトップセールスマンとして活躍した実話である。


本の後書きに・・・


いったいビル・ポーターの何が、私たちを引きつけるのだろう。脳性まひのせいでいわゆる身体障害があるにもかかわらず、セールスマンとして成功したこと?言葉だけでなく身を持って、自立とはなにかしめしてくれたこと?

・・・    ビルのひととなりがじつにいい。悲観さを感じさせない天性の明るさと、思わず微笑みをさそわれる愛嬌。ユーモアあふれ、前向きにセールスにはけして弱腰で当たらない。プロの自覚と誇りを持ち、押すべきところは押して、断られても断られてもひたすら家々を訪ねてまわる。転んで怪我をしようが、交通事故に遭おうが、だんじて仕事を休もうとしない姿は、まさに愛すべき頑固者だ。ビルポーターという人は、素朴な古きよき時代の、何処か懐かしい匂いを漂わせている。・・・・


と書いていた。


ビル・ポーターという人は営業マンとしてプロである前に、身体の不自由を克服し、人間の生き様を見せてくれているように思う。


団塊の世代の私としては古き良き時代バンザイ!びる・ポーターバンザイである。