ということで、せっかくの機会なので行くことに。
東京国際フォーラムでの上演。
ヅカファンらしき女性たちとミュージカルファンの人たちですごい熱気。
招待席なので、真ん中の前の方。
ものすごくいい席で、後ろを振り返ると米粒のように観客がずらっと。
ありがたい!
舞台ですが、
モーリーの作品は初見でしたが、どの曲もドラマティックで素晴らしく、舞台も螺旋階段と回転ドアを全ての作品で効果的に使い、映像と、照明でシーンの雰囲気を再現してたので、本当に楽しかった。
伊礼さん、昆さん、屋比久さん、はレミゼかミス・サイゴンで見たことはあったのですが、やはり素晴らしい!
そして、今まで知らなかったMCも勤めた加藤和樹さんも素晴らしかった。
皆本麻帆さんも初めて見ましたが、ファントムでの悪女っぽい癖のある役が印象に残り、加藤さん、皆本さんは今まで知らなかったのが勿体無いと思うほど良かった!
成河は100万回生きたネコの舞台で見てから身体能力の凄さで大注目してましたが、あんなに歌が上手いとは。でも体が小さいのがやっぱり残念。
岡田浩輝、ドラマ愛していると言ってくれのけんちゃん、山下リオ、20年ぐらい前の愛の劇場ラブレターの美波、2人がまさかミュージカル俳優になってたとは!
岡田さんは元to be continueのボーカルだけあってなかなかの声量で存在感を示してた
元タカラジェンヌの真彩希帆、初めてみましたが、響く美声で伸びが良く凄かった!あの歌声って宝塚でずば抜けてたのでは?
あとnineでめちゃかっこよかったの多分安寿さんだと思うのですがわからず、、、
あとは名前は聞いたことある元タカラジェンヌの和央ようか、この舞台では一つの演目の中で、数人が同じ役で出てきて歌ってましたが、また男役の和央さんは男性俳優がやった直後に男役として登場。
これはきつかった。
タカラヅカという世界だからタカラヅカの男役は
ハマるけど、普通のミュージカルの世界では男役は男性が演じる方が圧倒的にしっくりきて、ただただ違和感。
体も細いし声も細く高い。
同じ土俵で見せちゃダメだよなあ、、、
とにかく知らないことも多く、大いに楽しめました。
また何かミュージカルみたいなぁ