望水を堪能して、2日目は小田原観光へ。

熱川の駅には足湯もあります。


普通の踊り子号で小田原へ。

今回は私は窓側の席。海岸線を走る車窓を楽しみます。


小田原に春に着きました。

高齢の両親を昼ごはんのために並ばせる訳にはいかないので、事前に予約できるお店を探して予約しました。

本当は一年前に行った鰻屋さんがとても美味しかったので行きたかったんだけど、すでに予約はいっぱい。

食べログで見つけた地魚のお寿司が美味しいと評判のお寿司屋さんにダメ元で電話したら予約が取れた!

天史朗鮨

お店の前には行列が。

私たちはスイスイ入店。昔ながらの地元の寿司屋!

二階もたるようですが、私たちは一階のテーブル席。予約の時に高齢者と一緒なので背もたれのある椅子の席にとお願いしてたので。


メニューは迷わず地魚握りに。

ここは巻物に特徴があり、塩辛とかこのわたとかを巻いています。これが私はお気に入り!

巻物だけお土産テイクアウトもあるようでしたが、一日持ち歩くのがちょっと気が引けて断念。

でも本当に唯一無二の巻物です!!


握りの方は、、、普通かな。


お腹いっぱいになったところで、ゆっくりと小田原城に向かいます。

正面入り口まで15分ほど歩く距離。


ここから天守閣に向かいますが、なかなかの広さ。

まずはこの日、特別に中に入れる櫓門の上へ。

敵が来たら石を上から落とす穴などあります。


広間には小田原評定中の武士たち。

空いている座布団に座れば、評定参加の写真が撮れます。

面白いので両親に座ってもらいました。

なかなかいい写真。

はしゃいでたら、楽しそうと思ったのか、この後写真撮る行列ができていました。笑笑


小田原城は梅を見に来たのですが、今年は開花が遅れて三分咲き。

場内を歩く事30分、やっと天守閣の入り口に。


天守閣は各階ぐるっと一周しながら展示をみます、

ゆっくり見て周り、登る。

登っても登ってもなかなか最上階につかない。


それそのはず、天守閣の高さランキングでは7位の大きさでした、

そんなことも展示で学べます。


秀吉の一夜城の話は小田原攻めだったのね、、

なんて歴史も勉強して、なんとか五階の最上階へ。


90歳近い父も頑張りました!

さて、登ったら降り。

母は、5年前に足を痛めてから、とにかく下りが苦手。

手すり側でゆっくり一段ずつ降りる。


思った以上に見応えのある小田原城を無事に見学。

父はとても満足そうで、小田原城よかったなぁと言っている。


帰りは城内の駅に近い裏出口から出たので、すぐに駅に到着。

疲れたのでお茶をしたかったけど、観光客でお店はいっぱい。

小田原名物のかまぼこをお土産で買って、お店の人に聞いた駅地下の喫茶店へ。

ここもいっぱいだったけど、パン屋併設のカフェが空いてたのでそこで一休み。


さて、帰りますか。

16時ごろに小田原をあとにしました。


カフェを出たところに干物屋さんがあり、金目鯛の干物5枚で1200円という破格のお値段!

最後にお土産でゲット。


小田原からは小田急線で帰ります。

近場でゆったり温泉旅行の予定でしたが

2日目は私のスマホで確認すると一万歩近く歩くハード系になってました。





それでも大手術から一年、この旅を楽しめた父の回復力に喜び、本人も自信がついたと。


自信がつくことが何より!

目的は達成できたかな。